【2025】データ分析ができるクラウドサービス4選!価格や特徴からクラウドを比較

データ分析ができるクラウドサービス4選!価格や特徴からクラウドを比較

こんにちは、Webのお困りごとを解決するWeeebです。
今回は、データ分析ができるクラウドサービスを4つご紹介します。
データ分析がクラウドでできるサービスについてご検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

データ分析ができるクラウドサービス4選

データ分析ができるクラウドサービス4選

データ分析がクラウドでできるサービスについて、まずは表にまとめてみました。

サービス名価格特徴
Domo・無償トライアル30日間・誰でも簡単にデータを変換できる
・データ分析可視化の上、共有可能
・モバイルでも使用可能
Google Date Portal・無料ツールあり
・月額6,000円(税別)~
・年次一括での支払いなら割引あり
・Google内でのデータ統合
・アクセスの可視化
・レポートの共有可能
・無料ガイドあり
MotionBoard・月額30,000円(税別)~
・契約は1年単位
・初期費用は別途必要
・国内シェアがNo.1
・社内データを一括管理できる
・データを集約して可視化
・充実したサポート体制
Tableau・無料トライアルあり
・月額8,400円(税別)~
・契約は1年単位
・誰もが使えるビジュアル分析
・充実したサポート体制

それぞれのクラウドサービスに特徴があるため、自社や自分に合うクラウドを選択してみてください。
それでは上記で紹介したデータ分析のクラウドサービスを1つずつ紹介していきます。

データ分析がクラウドでできるサービス①Domo

データ分析ができるクラウドサービスの1つ目は「Domo」です。
SEINO・Pasco・SoftBankなどの大手企業も導入しているクラウドサービスになっています。
全従業員が場所を選ばず、必要な時に必要なデータを検索してカスタマイズできるクラウドBIツールで、スマホにも対応しています。
無償トライアルで30日間試用できますが、本料金については問い合わせが必要です。

データ分析がクラウドでできるサービス②Googleデータポータル

データ分析がクラウドでできるサービス②Googleデータポータル

データ分析ができるサービス2つ目は「Googleデータポータル」です。
有名なところではマネーフォードクラウドstore・イベントレジストなどが導入しています。
こちらは主にサイトのアクセスを分析するためのクラウドサービスです。
こちらはGoogleアカウントだけで始められるため、手軽にBIツールを使ってみたい方は試験的に運用してみると良いかもしれません。
なんと料金も無料なので、無料のデータ分析クラウドなら圧倒的におすすめです。

データ分析がクラウドでできるサービス③MotionBoard

データ分析ができるサービス3つ目は「MotionBoard」です。
スルガ銀行やイーデザイン損保などが導入しています。
日本企業のニーズに答えてくれる国産のBIツールで、日本語使用が非常に分かりやすいクラウドの1つです。
データ分析を直感的かつ分かりやすい形で表現できる点がMotionBoardが持つ最大の特徴になります。

データ分析がクラウドでできるサービス④Tableau

データ分析ができるサービス4つ目は「Tableau」です。
HITACHI・TOSHIBA・KFCなどが導入しているクラウドサービスとなっています。
Tableauはリアルタイムのデータ分析を可能にするビジュアル分析ツールです。
他のBIツールと比較すると、時系列データや位置情報の可視化・データの分析力が特に優れています。

データ分析をクラウドでするメリット

まずは、データ分析をクラウドでするメリットについてみていきましょう。
メリットは以下の3つです。

  1. クラウドでデータソースを統合できる
  2. クラウドだとコストが削減できる
  3. リソース拡張が容易

1つずつ解説します。

①クラウドでデータソースを統合できる

データの収集・蓄積・分析からインサイトの抽出までをクラウド上で集約して行うことで、インターネットに接続するあらゆるデバイスからアクセスできます。
社内のすべてのデータが1ヶ所に集約され、すべての関係者が場所を選ばずクラウドデータにアクセスできるため、業務の効率化が図れます。

②クラウドだとコストが削減できる

データ分析をクラウドで行うことで、機器やハードウェアの購入が不要となるため、導入および維持費用を削減することができます。
また、アップグレードやデータ移行に伴うタイムロスがないため、生産性の向上にもつながります。

③リソース拡張が容易になる

データ分析をクラウドで行うとリソース拡張が容易に行えます。
オンプレミス分析の場合、データ量が急増すると新しいハードウェアの準備が必要ですが、クラウド管理であれば、需要に応じてリソースの縮小・拡張が可能です。
オンプレミス分析とはデータセンターやハードウェアを自社に設置し、システムの運用を行うものです。外部のサービスに依存せず、必要なシステムをゼロから構築可能な分析方法となっています。

データ分析をクラウドでするデメリット

データ分析をクラウドでするデメリットは、セキュリティリスクとカスタマイズ性が低い点が挙げられます。
セキュリティに関してはシステムを外部に依存するため、システム不具合時やハッキング時の対応が困難です。
また、クラウドでないソフトでデータ分析をする場合より既存のシステムを利用することからカスタマイズ性が低いと言われています。
しかし、コスト面や生産性の向上などの恩恵は大きく、データ分析ができるクラウドサービスを導入する企業は増えています。

データ分析がクラウドでできるサービスについてまとめ

今回はデータ分析がクラウドでできるサービスについてご紹介しました。
社内のデータを一元管理し、場所を選ばず誰でも簡単にアクセスできるようになれば業務の効率が上がります。
まずは気になるクラウドサービスの無料トライアルを利用して、データ分析の使用感を確かめてみてください。

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