こんにちは、Webのお困りごとを解決するWeeebです。
今回は「ネットショップの立ち上げにBASEを利用してみたい」という方に向けて、BASEを始めるやり方や設定方法について解説していきます。
BASEを利用してネットショップを立ち上げてみたい方はぜひ参考にしてみてください。
BASEを始めるやり方
それでは早速BASEを始めるやり方について手順に沿って解説していきます。
手順は以下の5ステップになります。
- BASEに新規登録してアカウントを取得する
- BASEでお店の設定をする
- お店の商品を登録する
- ショップデザインを決める
- 公開と告知
1つずつ詳しくみていきましょう。
BASEのやり方①BASEに新規登録してアカウントを取得
まずはBASEの新規登録画面から必要情報を入力してアカウントを取得していきます。
新規登録のやり方については下記で詳しく説明していますが、新規登録がスムーズに進める方は飛ばして次のブロックから読み始めても大丈夫です。
新規登録のやり方①必須情報の入力

上記の画面のように、上からメールアドレス・パスワード・ショップURLを入力し、「無料でネットショップを開く」ボタンを押すと仮登録が完了となります。
登録したメールアドレスにBASEからのメールが届くので、ショップで使う新しいアドレスを用意しておくのがおすすめです。
今回設定したメールアドレスは登録後でも変更可能なので、仮のメールアドレスでも大丈夫です。
またパスワードは、なるべく他人に推測されにくい8文字以上のものを設定すると良いでしょう。
総務省のホームページによると安全なパスワードの作成条件は以下の通りです。
(1) 名前などの個人情報からは推測できないこと
(2) 英単語などをそのまま使用していないこと
(3) アルファベットと数字が混在していること
(4) 適切な長さの文字列であること
(5) 類推しやすい並び方やその安易な組合せにしないこと
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/business/staff/01.html
その他、パスワード生成ツールやパスワード管理ツールを使用するのも良いですね。
つづいてショップURLの入力では、文字列とドメインを決めていきます。
文字列は英数文字3文字以上なら自由に設定できるので、ショップ名にするのがおすすめです。
無料のドメインは10種類から選択可能となっています。
新規登録のやり方②BASEの「誓約書」に同意する
3つの項目を入力し「無料でネットショップを開く」ボタンを押すと仮登録が完了し、自動で誓約書の画面に切り替わります。
誓約書には反社会勢力でないことの表明・確約に関することが記載されています。
しっかり読んで特に問題がなければ「上記の誓約書に同意する」にチェックを入れて、「上記に同意する」ボタンを押しましょう。
新規登録のやり方③メールアドレスを認証する
仮登録完了後、登録したメールアドレスに「noreply@thebase.in」からURLが送られてきます。
URLからアクセスするとメールアドレス認証が完了となります。
BASEのやり方②BASEでお店の設定をする
つぎにBASEで出店したいお店の設定をしていきます。
お店設定のやり方①運営に関する情報の設定を記入
まずBASEにログインし、「メニューボタン」>「ショップ設定」>「運営に関する情報の設定」からお店の設定情報を入力していきます。
入力が必要な項目は以下の9つです。
- 区分(個人or法人)
- 事業者の氏名
- 事業者の所在地
- 事業者の連絡先
- その他(営業時間・定休日等)
- 販売価格について
- 代金(対価)の支払方法と時期
- 役務または商品の引渡時期
- 返品についての特約に関する事項
以上の入力を済ませて「保存する」ボタンを押すと、「運営に関する情報の設定」が完了となります。
運営者情報の登録はトラブル防止や消費者保護の観点から、法律により登録が義務づけられています。
入力した内容はショップ内の「特定商取引に基づく表記」のページに表示されるので、確認してみましょう。
お店設定のやり方②決済方法を決める
つづいて決済方法を決めていきます。
「メニューボタン」>「ショップ設定」>「決済方法の設定」>「BASEかんたん決済利用申請」から決済方法を選択しましょう。
決済方法は以下の通りです。
- クレジットカード決済
- キャリア決済
- 銀行振込決済
- コンビニ(Pay-easy)決済
- Amazon Pay(Webページからの購入のみ)
- PayPal決済(Webページからの購入のみ)
- 後払い決済
決済方法にチェックを入れたら、屋号と事業者の情報を入力していきます。
屋号を入力しておくと、購入者の支払い明細書に「BASE(ショップ名)」として記載されます。
入力がない場合はBASEのみの記載となります。
事業者の情報では、氏名・生年月日・住所を入力します。
住所に関しては、本人確認書類(免許証など)に記載されている正式な住所での登録が必要です。
さいごに、ショップカテゴリを選択して「保存」ボタンを押すと本登録完了となります。
BASEの決済導入方法に関しては下記記事でも詳しく解説しています。
BASEのやり方④お店の商品を登録する

つぎにお店の商品を登録しましょう。
ホーム画面の「商品管理」から「+商品を登録する」ボタンを押します。
商品登録画面で入力する項目は以下の4つです。
- 商品名
- 商品画像
- 価格(税込)
- 在庫数
商品画像以外は入力が必須となっています。
上記の入力を終え「登録する」ボタンを押すと商品の登録が完了します。
BASEのやり方⑤ショップデザインを決める
ショップデザインは、ホーム画面の「デザイン」から変更できます。
テーマ・パーツ・ショップロゴ・ナビゲーション・スタイルといった項目があるので、1つずつ設定していきます。
無料のテンプレートや有料のテーマ販売もあるため、適宜利用してみましょう。
BASEのデザイン編集方法については下記記事で詳しく解説しています。
BASEのやり方⑥ショップの公開と告知
ショップデザインまで決まったら、HPサイトの公開と告知をしていきます。
まず、「メニューボタン」>「ショップの設定」>「ショップ情報」から、「ショップ公開状況」の「公開」にチェックを入れて保存ボタンを押すことで、ショップが公開されます。
以上でBASEを始めるやり方については完了となります!
BASEを始めた後も運営を行おう
BASEを始めた後も、運営や更新はネットショップのお仕事です。
公開までに力を入れがちですが、ショップを公開した後もたくさんの作業が待っています。
特にBASEでは無料でお店を開くことができますが、集客面の施策は必須になります。
Twitter・Instagram・Facebook・LINEといったSNSを利用してネットショップの商品露出を図っていきましょう。
BASEを始めるやり方についてまとめ
今回は、BASEを始めるやり方について解説しました。
手順に沿って登録するだけで簡単にあなたのお店を開くことができます。
BASEでネットショップを開いてみたい方は、ぜひこの記事を参考に手順に沿って登録してみてください。
BASEを始めるやり方がわかっていれば、お店を開く準備ができた時にすぐ動けるので安心ですね。





