WordPressのweb集客をしたいが「やり方がわからない」という方も珍しくありません。無料ブログやCSSと何が違うのか、集客では何を意識して進めればよいのでしょうか。そこで基本や手順を知りたいところです。
本記事では、WordPressでのweb集客のやり方について、基本知識からやり方の手順まで解説します。
WordPressでのweb集客とは?

まず「Wordpress」とは、ホームページやブログを作成できるツールのことを指します。専門的なプログラム知識がなくても感覚的にサイトのレイアウト・配置や記事作成をしやすいことがメリットです。
そのため、初心者から上級者まで、企業サイトやホームページ作成に広く使われています。
WordPressの「web集客」とは、Wordpressのサイトを通じてユーザーにアクセスを促し、最終的に購入や会員登録、資料請求などの目標に繋げるための施策のことを言います。
代表的な方法としては、検索エンジンを使ったSEO対策があります。検索エンジンの上位に表示させることで多くのユーザーを流入させることができる方法です。キーワードの検索意図にマッチするほど、コンバージョン率も高くなり、求めるweb集客の顧客層との一致も実現できます。
しかし、web集客はSEOがすべてではありません。SNSやリアルでの口コミ、ショップからなどマルチチャネル(複数経路)での集客が可能となります。そのため、検索エンジン以外の方法も補完的に利用するのが一般的です。
WordPressのweb集客のやり方と手順
ここでは、実際にWordpressでweb集客をする際のやり方と大まかな手順について説明します。
最初に目標を設定する
WordPressでweb集客を始める際は、最初にサイト運営の目的を決定します。ビジネス用語では、具体的に設定する目標が「KGI(最終目標)」や「KPI(中間目標)」です。
例えば、「店舗予約を増やしたい」「自社商品の販売につなげたい」「資料請求を増やしたい」など、サイトによって目的は異なります。まずは大まかな目標を決めて、次に達成したい目標を具体的に決めていく流れです。目標設定では「月間問い合わせ数」「商品購入数」「資料請求数」など、意味のある具体的な数値を決めます。
web集客方法を決める
次に、その目標を達成するためにWordPressのweb集客のやり方を決めます。
WordPressのweb集客では、「SEO」「SNS」「広告運用」など複数の方法に決めるのが主流です。近頃はSNSの台頭とAIの発達で検索エンジンよりSNSが重要視されています。しかし、いまだに流入ユーザーの大半は検索エンジンからです。
また、広告運用では、AdSenseなどを利用して検索結果やSNS上へ広告を表示します。短期間でアクセスを集めやすいことが特徴です。ただしその反面、広告運用にはデメリットとして広告費が発生します。開設直後のサイトでは検索順位が安定しにくいため、SNSや有料のWeb広告を活用した方法を先に実施するケースも珍しくありません。
WordPressのサイト設計を決める
サイト設計は、ページを作成し、その配置や順番を決める作業のことです。トップページだけではなく、サービス紹介や問い合わせページも含めて作成します。例えば、店舗サイトでは以下を記載します。
・店舗情報
・料金案内
・予約ページ
・アクセス情報
これはユーザーにとって店舗の基本情報を押さえておきたいからです。
また、情報発信型のニュースサイトなどでは、「カテゴリーページ」や比較記事一覧を整理し、検索利用者が目的の記事へ移動しやすい構造を作ります。
導線設計を整理すると、利用者が迷いにくくなります。そのため、問い合わせや購入ページへの移動も行いやすくなります。
ドメイン取得・Wordpressの構築
サイト設計後は、ドメインの取得とWordpress構築を進めます。ドメインとは、インターネット上の住所にあたるURLのことです。自社ドメインがまだない場合は、購入して取得します。企業名やサービス名に近いドメインを取得すると、サイト名を認識しやすくなるためおすすめです。
次にサーバー契約も必要となります。サーバーとは、サイトデータを保存する領域やその機器を指します。多くのレンタルサーバーでWordpress簡単インストール機能が提供されているものです。管理画面からサーバー設定を進められるため、初心者でも構築しやすくなっています。
テーマやプラグインのインストール
WordPress構築後は、テーマやプラグイン(Plugin)を導入し、サイトの機能をさらに追加します。
テーマとは、サイト全体のデザインや表示を管理する機能です。企業サイト向けやブログ向けなど、用途ごとに複数の種類から選択できます。
プラグインは、追加機能を導入するWordpressの仕組みです。問い合わせフォームや画像圧縮、SEOの管理機能など追加で利用されています。ただし、利用には有償のものがあり、高機能でサイトに必須で便利なものほど費用負担が前提です。
また、外部ツール機能として有名な「Google Analytics」は、アクセス数や利用者行動を確認できる解析ツールです。流入数やコンバージョンの把握を目的に最初に導入しておくことがおすすめです。
コンテンツ記事の作成
WordPressのweb集客のコンテンツとは、記事や画像、解説ページなどを指します。特に、コンテンツの継続的な作成が必要です。コンテンツの更新がないサイトはユーザーが離れていくため、定期的なコンテンツの更新が不可欠となります。
メタディスクリプションやパーマリンクの設定
WordPressでは、コンテンツ更新時に、「メタディスクリプション」や「パーマリンク」設定を行います。「メタディスクリプション」とは、検索結果に表示される記事説明文です。内容を端的に伝える役割があります。検索エンジンにも表示されるため、ユーザーがクリックする動機にもつながる大事なものです。
パーマリンクとは、記事URLの構造です。意味の分かりやすい英単語を設定すると、URLから内容を把握しやすくなります。例えば、「sample.com/wordpress-seo」のように設定すると、「ワードプレスSEO」の記事内容として認識しやすくなるのです。
SNSを活用する
WordPressのweb集客では、「SNS」を組み合わせる方法も活用されています。検索順位は安定するまで時間がかかる場合があります。そのため、サイト開設初期は「SNS」からアクセスを集めて、サイト認識を高めたり、検索エンジンに発見されやすくします。
WordPressのWeb集客方法で迷ったら、コンサルティング会社を利用するのも良いでしょう。
WordPressでweb集客した後の目標の決め方

WordPressでweb集客する際に意識して行いたいことの1つに、「収益化」があります。趣味でブログを作るだけなら収益化は不要です。しかし、企業はWordpressの運営を続けて予算を確保するための収益化が欠かせません。ビジネス用語ではこれを「マネタイズ」と呼びます。
例えば、Wordpressの運営には、サーバー代金や有料プラグインの利用、コンテンツ作成費用、維持管理費用の実費や人件費がかかります。その負担を赤字にしないための収益化をサイト運営の中で賄うのです。具体的には、広告やサービス提供による利用料の収益などです。
また、企業の中にはwebマーケティング戦略の中で事業費として捻出するケースもあり、その場合は収益化よりも、いかに長期的にWordpressの運営が集客に意義があるかの具体的なビジョンや証拠を示すことです。特にオウンドメディア(自社サイト)の運営では、すぐに利益が出にくいため、中長期的な戦略が必要となります。
このような収益化・売上アップへの導線も考えながらWeb集客方法を決めると、WordPressでの費用対効果が目に見えやすくなるでしょう。
WordPressでのweb集客についてまとめ
WordPressでのweb集客のやり方は、Wordpressの特徴を押さえつつ、web集客の方法を目的に合わせて使い分けることです。そのための手順として、目標設定から始めて、サイトの構築、集客と進めていくことが必要となります。

Webのお悩みに強いWeb界のプロです。毎年10社以上のWebコンサルティングを担当しており、Web集客からWebプログラミング・Web制作・SEO対策・SNS対策まで担っています。





